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20代、30代に体験しておきたい!シェアハウス

シェアハウス、一つ屋根の下で複数人の他人が暮らすこと。
シェアするのはお風呂など共有エリアの空間だけではなく、共有の家具や家電、
場合によっては電気の基本料金や水道代、食費もシェアしたりします。
友人や趣味、食べたことない食べ物も同居人を通じて広がったりします。
そして、「よその家の文化」というものをシェアすることになります。
実はシェアハウスの数だけ、種類があるのかもしれません。
まだ頭と心の柔らかい、20代のうちにぜひ体験して欲しいです!

●シェアハウスで必要経費をカット!

 シェアハウスをすることで、最も一般的なメリットは「経済的であること」
バストイレ付きワンルームで一人暮らしするより、家族向けの部屋をシェアして暮らすほうが家賃が安く済む場合は多いです。
少なくとも、賃貸物件なら一人で暮らすよりグレードの高い物件で暮らすことができます。
さらに、電気・ガス・水道・固定電話・インターネット接続などがシェアできる場合は基本料金も人数頭割りになります。
大学生や新社会人のようなお金の余裕のない20代には大きな魅力です。
 ただし、シェアできる賃貸物件かどうかは要チェックです!
シェア向けの物件であれば、共有部分以外の個室にそれぞれ電気使用量がわかるメーターが付いている場合もあります。

●生活費をどの程度シェアするか?

 シェアの範囲は光熱費や家電、車や食材、洋服までシェアするつわものもいます。
筆者は3人でシェアハウスで3年間暮らしたことがありますが、光熱費、固定電話、家電、食材をシェアし、家事、つまり炊事洗濯掃除に買い出しもすべてシェアしていました。時には洋服も貸し借りも。
 「冷蔵庫や電話は各人で個室に持つ」「ゲストハウスという既成の枠内でゆるくシェアしている」など
様々なパターンがあります。シェアは空間以外に人生の一部もシェアするので、人それぞれの快適枠があり、
自分自身の境界線のようなものがどのあたりであるかが、快適なシェアの生活の重要な鍵です。

●よその家の常識をシェアする

もしかしたら、シェアをすることの最大のメリットになるのはお金より経験かもしれません。
自分自身の「ここまでは他人と共有できる」「ここに踏み込まれるのは嫌らしい」というのは、
自分自身のことでも、実のところやってみなければわかりません。
思いがけず寛容な部分と神経質な部分が混在していたり、「うちの常識、非常識」が発覚したり、
たとえ同じ日本人であっても出身地方や家庭で異文化が存在する、というのを体験できます。
もし、シェアがうまくいかなくっても、この貴重な体験はその後に起こるかもしれない、
結婚などの新しい人間関係を築くときに大いなる参考になりますし、
他人に対する「寛容とルールのバランス、異文化への理解」の貴重な材料になります。未来の自分への大きな勉強としても、20代、30代の方には体験できたら素晴らしいと思います。